ABOUT
23回目を迎える2018 年開催では、「SESSION / TRACE / HOME」をテーマに、世界的に活躍するアーティストによる領域横断的なクリエーションや、国内外のコンテンポラリーダンスシーンをリードする振付家による新作と再創作、近年の受賞振付家による意欲作を上演します。
大人になる曖昧な境界線と風化しない記憶を重ね合わせたNibroll『コーヒー』。100年前、世界に衝撃を与えたバレエ・リュスの作品『Parade』を新解釈してジェレミー・ベランガール、渋谷慶一郎、ジュスティーヌ・エマールが、身体・音楽・映像の3つの媒体を幾重にも重ね、共鳴し合う『Parade for the End of the World』。寺田みさこは、他者と自分の身体の「共有」から生まれる表現を、身体に宿し、三部作として発表します。
さらに、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向ける「振付」のオリジナリティーに価値を置くコンペティションや、ダンスワークショップ、屋外パフォーマンス、展覧会などの多彩なプログラムを、横浜赤レンガ倉庫1 号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ、象の鼻テラスで繰り広げる3 週間です。
OUTLINE | 開催概要
- 会期:
- 2018年2月2日(金)~2月18日(日) 計17日間
- 会場:
- 横浜赤レンガ倉庫1号館及び屋外広場、横浜にぎわい座 のげシャーレ、象の鼻テラス
- 主催:
- 横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
- 共催:
- 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、横浜にぎわい座[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
- 助成:
- 平成29年度文化庁国際芸術交流支援事業
- 認証:
- beyond2020
- 提携:
- 国際舞台芸術ミーティングin 横浜2018実行委員会、Seoul Performing Arts Festival、MASDANZA、シビウ国際演劇祭(FITS in Romania)
- 協賛:
- 株式会社資生堂、キリンビール株式会社横浜支社、株式会社JVCケンウッド
- 協力:
- 象の鼻テラス、急な坂スタジオ、STスポット、株式会社JSS、城崎国際アートセンター(豊岡市)、横浜みなとみらいホール[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
- 後援:
- 新書館「ダンスマガジン」、駐日韓国大使館 韓国文化院、駐日フィリピン共和国大使館、駐日ブラジル大使館、横浜市文化観光局