振付家としての活動を目指す25歳以下の新人31名から映像・書類審査を経て選ばれた12名のファイナリストによる作品上演。
Competition II New Choreographer Division
コンペティションII 新人振付家部門
2.8 [thu] 19:30 ※上演順未定
Photo:岩本順平
池上たっくん
『捨てる』
Photo: 柴田 梨辺香
小林 菜々
『ニセモノ』
Photo: 山崎 優也
斉藤 稚紗冬
『みいむ』
Photo: Sierra Eduardo
髙宮 梢
『なかりけり』
Photo: にら みら
長岡 慧玲奈
『しつらい』
永野 百合子
『まぐろ』
2.9 [fri] 19:30 ※上演順未定
Photo: 髙林美奈
今枝 星菜
『自分の目を舐めたい、と思ったことはありますか。』
Photo: ふじ がら
岡﨑 彩音
『cicada』
Photo: 太田プロダクション
加藤 哲史
『ぽつりと』
Photo: 栗田真帆
栗 朱音
『Quiet room』
Photo: 星野さとみ
小林 利那
『鼈』
髙 瑞貴
『ひとごと』
JURY | 審査員
伊藤千枝 (珍しいキノコ舞踊団主宰・振付家・演出家・ダンサー)、ヴィヴィアン佐藤 (美術家)、浜野文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
池上 たっくん
1992年神戸生まれ。高校からダンスを始める。大阪体育大学在学中、自身の振付作品がダンスの全国大会にて様々な賞を受賞する。その他にも韓国やロンドンにてダンスを発表。2016年に京都を拠点とする田村興一郎主宰<DanceProjectRevo>の振付助手として活動。文化庁・NPO法人DANCEBOX主催国内ダンス留学@神戸5期生卒業。
小林 菜々
1992年生まれ。4歳よりクラシックバレエを習い、高校でコンテンポラリーダンスへ。桜美林大卒。2016年神楽坂セッションハウスにて単独公演『墜落ヒコーキくん』、同年ダンスが見たい新人シリーズにて『マウス実験室』上演。エレクトーン奏者、楠田しおりとのユニット<電磁カクテル>では振付・身体表現を担当。<妖精大図鑑>に多く出演し、『可能性の獣たち2017』に参加。その他LIVEバックダンサーや映像作品への出演など幅広く活動中。
斉藤 稚紗冬
3歳よりモダンバレエを始める。大学在学中より加藤みや子、鈴木陽平にダンスを学ぶ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。鈴木陽平によるダンスプロジェクト<BULLET>のメンバーとして活動する他、遠田誠・笠井瑞丈・三東瑠璃などの作品に参加。横浜ダンスコレクションEX 2014コンペティションⅡファイナリスト。
髙宮 梢
幼少より加藤みや子に師事。<加藤みや子ダンススペース>準メンバー。2016年より<関かおりPunctumun>に参加。これまでカンパニー活動以外でも様々な振付家の作品に参加する他、パーカッショニストの企画「inc」でパーカッショニストとコラボレーション作品を発表する等自身で創作活動も行っている。日本大学芸術学部卒。
長岡 慧玲奈
1996年生まれ。6歳からクラシックバレエを始め、9歳より仁紫高麗湖に師事。また、18歳よりコンテンポラリーダンスを松山義弘に師事。現在、日本女子体育大学舞踊学専攻4年生。これまでにダンス・プロデュース研究部の部員として、川村美紀子、伊藤キム、今津雅晴など多数振付家作品に出演。また、現在振付家として作品制作に挑戦中。
永野 百合子
1992年生まれ。多摩美術大学卒業。パフォーマンスユニット<妖精大図鑑>を主宰。コント、ダンス、歌など、ジャンルフリーな作品を展開。自身らの単独公演をはじめ、2015年<ままごと>『あたらしい憲法のはなし』出演・2017年<コンドルズ>主催『可能性の獣たち2017』参加。NHK Eテレでの美術製作など、幅広く活動中。
今枝 星菜
1997年東京生まれ東京育ち。4歳から現在までクラシックバレエを習う。17歳の時にコンテンポラリーダンスに出会い、踊り始める。2015年、日本女子体育大学舞踊学専攻に入学し、コンテンポラリーダンスを中心に活動中。
岡﨑 彩音
1993年生まれ(埼玉県出身)4歳よりフィギュアスケートを習い、6歳クラシックバレエを始め荒幡恭子に師事。芸術総合高校卒業。桜美林大学に入学、大学にてコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。これまで、木佐貫邦子の作品にも出演。学生時より作品創作、演劇作品、アウトリーチにも関わる。2014年 大学の同期 濱口有衣とデュオグループ <TonTo> 結成。現在菊地尚子に師事。
加藤 哲史
1993年、千葉生まれ。お笑い芸人、ダンサー。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。現在、太田プロダクションのお笑い芸人。<三手観音>というコンビのボケ担当。立ち位置は向かって左。
栗 朱音
1996年長野県出身。7歳よりクラシックバレエを始める。その後ジャズダンスを習う。日本女子体育大学でコンテンポラリーダンスに出会い、現在主にダンスプロデュース研究部にて活動中。
ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん、笠井瑞丈振付作品(2016)、伊東歌織振付作品(2017)に出演。
小林 利那
日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。幼少よりジャズダンスを習い、大学でコンテンポラリーダンスを始める。大学同期の藤島美乃里と<スッポンザル>として作品を発表する一方、ジャズコンテチーム<Neutralization>としては、2018年1月に自主公演を控えている。現在は主に遠田誠、森下真樹のもとで活動中。
髙 瑞貴
お茶の水女子大学舞踊表現行動学コース修士課程修了。9歳でNY<Lamama>の代表作である『トロイアの女』に関わったことをきっかけに、ダンス、ミュージカル、映像などにおける表現方法を体験する。10代後半からダンス作品の創作をはじめ、近頃はソロ作品を模索中。