振付家としての活動を目指す25歳以下の新人アーティスト38名から映像・書類審査を経て、選ばれたファイナリストによる作品上演
コンペティションII 新人振付家部門
2.7 [thu] 19:30 ※上演順未定
青柳万智子
『うたかた』
荒俣夏美
『春が落ちてきた』
甲斐ひろな
『プリティ・ヴェイカント』
Nishi Junnosuke
『隣人の』
古薮直樹
『!-Exclamation point』
三田真央
『reincarnation』
2.8 [fri] 19:30 ※上演順未定
大森瑶子
『三角コーナーに星がふる』
神田初音ファレル
『社会の窓』
藤本茂寿
『off body』
古澤美樹
『あたしら、ほんとはあたしなの』
本城祐哉
『react』
横山八枝子
『silence』
審査員
伊藤千枝 (珍しいキノコ舞踊団主宰・振付家・演出家・ダンサー)、ヴィヴィアン佐藤 (美術家)、柴幸男 (ままごと主宰・劇作家・演出家)、浜野文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
青柳万智子
1997年生まれ。3歳よりクラシックバレエを習う。日本女子体育大学舞踊学専攻在学4年。これまでに高野美和子・伊藤歌織・白神ももこ作品に出演。
荒俣夏美
千葉県出身。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。コンテンポラリーダンスを二見一幸に師事。 これまでに、二見一幸、キミホ・ハルバート、瀬山亜津咲とヴッパタール舞踊団のファビアン・プリオヴィル、坂田守・長谷川まいこ、タシロリエ等の作品に出演。また、創作や即興ダンスセッションなど、活動の幅を広げている。日本女子体育大学舞踊学専攻卒。
甲斐ひろな
1994年東京生まれ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業。現在同大学院修士課程に在学中。これまで森下真樹、中村蓉などの作品に出演。自身でも振付を行い、別府混浴温泉世界、『可能性の獣たち2018(オープニングアクト)』、HOKURIKU DANCE FESTIVALⅢなどに参加。
Nishi Junnosuke
1993年鹿児島県生まれ。京都造形芸術大学映画学科を卒業。田村興一郎が主宰する<Dance PJ Revo>に映像・写真・演出助手等で関わる。近年は、<んまつーポス>の美術館展覧会(小国)や劇場企画(いわき)のドキュメント映像を手がける。本作『隣人の』で振付家デビュー。
古薮直樹
1997年兵庫県芦屋市出身。高校からダンスを始める。大阪体育大学在学中。全国大会や様々な大会で賞を受賞。韓国などでダンスを発表する。
三田真央
4歳よりクラシックバレエを始める。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。卒業後、スペインの<EBBジュニアカンパニー>所属。帰国後、様々な舞台に出演しながら創作活動も行う。
大森瑶子
日本女子体育大学に通う、22歳。幼少よりクラシックバレエを習っている。SAI dance festival 2018にて、ソロ作品『かませ犬』が審査員賞受賞。
神田初音ファレル
桜美林大学芸術文化学群演劇専修卒業。在学中は木佐貫邦子に師事。ダンスOPAL2017『魄の淵-はくのふち-』、東京演劇大学連盟vol.4『昔々日本』に出演。自身でもダンス作品の創作に取り組み在学中に5作品を発表。
藤本茂寿
森井淳に師事。近畿大学卒業間近にダンスを始め<Nibroll>等に参加。Big-i ART FESTIVAL 2015では聴覚障害を持つダンサーとのコンテ×ストリートのコラボレーションに挑戦。国内ダンス留学@神戸5期では平原慎太郎や山崎広太、キム・ジェドクなどの作品に出演。<no art on>代表
古澤美樹
3歳からバレエとヒップホップをはじめ「World Hip Hop Championship 2008」にて優勝。『マイケルジャクソントリビュートライブ』にてJacksonsのダンサーを務めるなどダンサーとして活動した後、日本大学芸術学部にて演劇を学ぶ。現在ダンサーと俳優で活動中。
本城祐哉
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科28回生。4才からクラシックバレエ、6才でジャズダンスとタップダンス、18才でコンテンポラリーダンスを始める。2015年<Joffrey Ballet School> summer intensiveに参加。2016年には、世界的振付家、島崎徹氏の作品に参加し、台湾や横浜で上演を行う。2017年、京都を拠点に活動するアーティスト集団、<幻灯劇場>に入団。俳優やダンサー、振付師として国内外多数の作品に参加。
横山八枝子
東京都出身。16歳で大橋可也に出会い、ダンスを学ぶ。大学在学中に加藤みや子に師事。学内発表や振付助手などの経験を経て、作品をつくり始める。’17年度、日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻修士課程を修了。