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2019.10.21
横浜ダンスコレクション2020 コンペティションI・II ファイナリスト決定
1996年に「新進振付家の発掘・育成」「コンテンポラリーダンスの発展」を目的にスタートし、2020年の開催で25回目を迎える横浜ダンスコレクション。フェスティバルの核となるコンペティションでは、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによる「振付」のオリジナリティーに価値をおいています。これまでに約400組の振付家がファイナリストとして作品上演を果たし、審査員賞など110組以上の受賞者が国内外で活躍しています。今回38カ国226組の応募から映像・書類審査を経て決定した21組が、2020年2月にファイナリストとして上演審査にのぞみます。
コンペティションⅠ
38カ国187組の応募から映像・書類審査を経て選ばれた5カ国10組のファイナリスト上演審査:2020年2月8日(土)、9日(日) 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
■ファイナリスト
振付家名 | 出身地 | 作品タイトル |
敷地 理 | 東京都 | happy ice-cream |
下島 礼紗 | 鹿児島県 | オムツを脱いだサル |
Von・noズ | 千葉県 | 不在をうめる |
横山 彰乃 | 長野県 | 水溶媒音 |
Blue Ka Wing | 香港 | Experimental Relationships |
Chun-Yu Lin | 台湾 | A Pillow Song |
Raul L. Raquitico Jr. | フィリピン | Transacting Comfort |
Sungeun Lim・Hyunmin Ahn | 韓国 | Nuisance |
Ting-Syu Lin | 台湾 | Deluge |
Yunjoo Song | 韓国 | Pillar of Mind |
□審査員(五十音順)
岡見 さえ(舞踊評論家)
北村 明子(振付家、ダンサー、信州大学人文学部准教授)
近藤 良平(コンドルズ主宰、振付家、ダンサー)
多田 淳之介(演出家、東京デスロック主宰)
浜野 文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
サンソン・シルヴァン(在日フランス大使館文化担当官)
グザヴィエ・ぺルソン (アンスティチュ・フランセ横浜 館長)
エマール・クロニエ(フランス国立ダンスセンター 副ディレクター)
コンペティションII 新人振付家部門
39名の応募から映像・書類審査を経て選ばれた11名のファイナリスト上演審査:2020年2月6日(木)、7日(金) 横浜にぎわい座 のげシャーレ
■ファイナリスト(五十音順、年齢=2019年7月26日応募締切時点)
振付家名 | 年齢 | 出身地 | 作品タイトル |
甲斐 ひろな | 24 | 東京都 | Dogs Have No Hell |
KAIYA | 23 | 東京都 | NO ONE KNOWS ME |
木村 素子 | 22 | 千葉県 | MATE |
黒田 勇 | 23 | 愛知県 | 狼狽 |
小林 萌 | 23 | 東京都 | machi |
佐伯 春樺 | 23 | 神奈川県 | ペルソナ |
髙橋 灯 | 18 | 埼玉県 | 4分33秒 |
橋本 ロマンス | 23 | 東京都 | サイクロン・クロニクル |
ヤマグチ リオ | 20 | 茨城県 | Little love |
山下 恵実 | 21 | 埼玉県 | 互いに交わることのない、いくつかの |
山田 暁 | 21 | 新潟県 | 幽の域 |
□審査員(五十音順)
伊藤 千枝子(振付家、演出家、ダンサー)
加藤 弓奈 (急な坂スタジオ ディレクター)
ヴィヴィアン佐藤(美術家)
浜野 文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)