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2019.05.22

YDC2020コンペティション応募に関する説明会・トークイベントを開催します

コンペティション応募に関する説明会・トークイベントを開催します

1996年に「新進振付家の発掘・育成」と「コンテンポラリーダンスの発展」を目的にスタートして、2020年の開催で25回目を迎える横浜ダンスコレクション。このフェスティバルの核となるコンペティションでは、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによる「振付」のオリジナリティーに価値をおいています。これまでに約400組の振付家がファイナリストとして作品上演を果たし、審査員賞など110組以上の受賞者が国内外で活躍しています。書類・映像による審査を経て選考されるファイナリストは、2020年2月に開催される「横浜ダンスコレクション2020」での上演審査へと進みます。

説明会では、エントリーを考えてる皆さんからの質問内容をもとに、各賞の説明や、本選までのスケジュール、作品上演(本選)の様子などについてご説明します。どうぞお気軽にご参加ください。


○東京
コンペティション 募集説明会
6月24日(月)19:00-20:30
会場:神楽坂セッションハウス2Fギャラリー
協力:セッションハウス


○京都
トークイベント「ダンスアーティストのつながる力 ~横浜ダンスコレクションを基点に~」
コンペティションや公募企画などを活かしながら、自身の活動を展開してきた東野 祥子さん、田村 興一郎さん。「横浜ダンスコレクション」のコンペティションをきっかけに繋がり、広がった活動や今後の展開などお話を伺います。また募集をおこなっている横浜ダンスコレクション2020 コンペティションについての説明も行います。

ゲスト:東野 祥子、田村 興一郎
進行:小倉由佳子(ロームシアター京都)、中冨勝裕(横浜赤レンガ倉庫1号館)

7月12日(金)19:00-20:30
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー
主催:ロームシアター京都[公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団]
   横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]


【参加方法】
 要予約 前日までに下記の必要事項を記載のうえ、メール(ydc@yaf.or.jp)にてご予約ください
 ・氏名
 ・連絡先(メールアドレス)



東野 祥子
2000年~2014年「Dance Company BABY-Q」を主宰する。数々の舞台芸術作品を発表し、国内および海外のフェスティバル(アメリカ/フランス/ドイツ/ノルウェー/メキシコ/韓国/シンガポールなど)にも招聘される。ソロダンサーとしても数多くの即興ミュージシャンやアーティストとのセッションを展開。トヨタコレオグラフィーアワード2004「次代を担う振付家賞」、横浜ダンスコレクション2005、横浜ソロ×デュオ<competition>+群舞部門 「未来へ羽ばたく横浜賞」受賞、2010年舞踊批評家協会新人賞など受賞。2005-2013年まで東京にてスタジオBABY-Q Lab.を運営し、人材育成を行う。2015年、京都に活動拠点を移し、「ANTIBODIES Collective」として多ジャンルのアーティストとともに国内外にて作品制作やパフォーマンスアクションを実践している。

田村 興一郎
1992年新潟生まれ。振付作家、ダンスアーティスト。DANCE PJ REVO 主宰(NPO法人DANCE BOX アソシエイト・カンパニー)。京都/東京/神戸/韓国/フランスなど国内外で作品制作して活動している。その独自のダンススタイルは”ミニマルハードコア”と呼ばれている。横浜ダンスコレクションコンペティションⅡ奨励賞(2015)、最優秀新人賞(2016)、コンペティションⅠシビウ国際演劇祭賞、若手振付家のための在日フランス大使館賞(2018)受賞。他にも発達障害児童へのダンス指導、誰でも振付家になれるワークショップ「身体美術館」開発、地域福祉型のダンスシーンを手掛けるなど、活性化に向けて彩りのある活動を志している。