“Inhabiting the body / Transcending the body”
参加費：3,000円
参加申込を締め切りました
観覧のみの場合：500円
事前観覧申込を締め切りました。当日会場でも観覧受付いたしますが、観覧多数の場合など入場を制限させていただく場合がありますので予めご了承ください。
＜備考＞
講師はフランス語で指導しますが、日本語通訳が付きます。
終了予定時刻：20:30
PROGRAM
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ナセラ・ベラザ ワークショップ
“Inhabiting the body / Transcending the body”
- 12.14 [Thu] 18:30
@象の鼻テラス
© compagnie Nacera Belaza
「身体に住まうこと / 身体を超越すること」
（テキスト：ナセラ・ベラザ）
心と身体を分離し、身体を多くの制約から解き放つということが、このワークショップの目的です。想像力を意識の船として、自在に心を身体の内外へ巡らせ、周囲との共鳴を紡ぎます。自分の身体機能、習慣、抵抗、先入観を照らし出すことによって、それらから解き放たれましょう。ダンスは知識と解放を手に入れるための強力な手段であり、深層に潜む人間の本質を探求することで、より多くの自由を得ることができると私は信じています。
そして、このワークショップでは、私の作品において基本となる2つの概念、「旋回とリズム」を紐解いてみたいと思います。それらを汲み取り、組み合わせることで新たな言語が生まれるのです。
© Isabelle Lévy Lehmann
ナセラ・ベラザ
アルジェリアのメデアに生まれ、5歳でフランスに移住。大学で文学を修めた後に独学でダンスの探求に向かう。1989年にカンパニーを結成し、振付を内面の旅と捉え、旋回等のミニマルな動きに儀式を思わせる精神性を秘めた独自の作風を確立。ダンサー／振付家として国内外で高く評価され、2015年にはフランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエを受ける。欧州、アメリカ、アフリカ、アジアをツアーし、日本では2012年に『Le Temps scellé（刻印された時間）』と『Le Trait（一筋の描線）』、2014年に『Les Oiseaux（鳥）』と『La Traversée（渡洋）』を上演し、強い印象を残した。