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ハラサオリ Hala Saori
ハラサオリ Hala Saori
1988年東京生まれ。美術家、振付家、ダンサー。「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動を行う。2015年東京芸術大学デザイン科修了。2018年ベルリン芸術大学舞踊科修了。
丸岡 ひろみ Maruoka Hiromi
丸岡 ひろみ Maruoka Hiromi
PARC – 国際舞台芸術交流センター理事長、YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング(旧TPAM)ディレクター、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM) 副理事長。2003−2010年、ポストメインストリーム・パフォーミング・アーツ・フェスティバル(PPAF)創設運営。TPAMと併設してIETMアジア・サテライト・ミーティング(2008、2011年)、アジアの制作者を集めた「舞台芸術制作者ネットワーク会議」(2009年)を開催。2012年にはフェスティバル「サウンド・ライブ・トーキョー」を創設。
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乗越 たかお Norikoshi Takao
乗越 たかお Norikoshi Takao
作家・ヤサぐれ舞踊評論家。株式会社JAPAN DANCE PLUG代表。
国内外の劇場・財団・フェスティバルのアドバイザー、審査員など活躍の場は広い。【舞踊評論家[養成→派遣]プログラム】、「オンラインダンス私塾」主宰。
主著に『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER』(作品社)、『ダンス・バイブル』(河出書房新社)『舞台の見方がまるごとわかる 実例解説!コンテンポラリー・ダンス入門』(新書館)等。月刊「ぶらあぼ」にて連載中。
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吉田 駿太朗 Yoshida Shuntaro
吉田 駿太朗 Yoshida Shuntaro
日本学術振興会特別研究員(PD)/ 早稲田大学スポーツ科学学術院次席研究員
1989年宮城県生まれ。主に現代ダンス研究をしながら、ダンサー、振付家、研究者として活動。パリ第8大学(芸術学)、東京芸術大学(音楽学)で修士号を取得した後、日本学術振興会特別研究員、ニューヨーク大学招聘研究員を経て、東京芸術大学で博士号(学術)を取得。現在はベルリン芸術大学ベルリン芸術科学高等研究センター(BAS)に所属し、参加型の振付実践、AIの振付、生物・無生物の振付など論文・論考を寄稿。分野の垣根を越えた実践と理論への架け橋になるべく、Chōri Dance(調理/조리)や Mapped to the Closest Address の芸術活動、書評誌 Tokyo Academic Review of Books (TARB) の運営・企画などに携わる。
堀切 克洋 Horikiri Katsuhiro
堀切 克洋 Horikiri Katsuhiro
1983年福島市生まれ。舞台批評家・俳人。単訳にマイリス・ベスリー『ベケット氏の最期の時間』(早川書房、2021年)、共訳に、ルック・ファン・デン・ドリース『ヤン・ファーブルの世界』(論創社、2010年)、パルカル・キニャール『ダンスの起源』(水声社、2021年)、アンヌ・ユベルスフェルト『ポール・クローデル』(水声社、2022年)など。2023年4月より武蔵野大学教授。
宮下 寛司 Miyashita Kanji
宮下 寛司 Miyashita Kanji
慶應義塾大学文学部・多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科等非常勤講師。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日欧の現代舞踊およびパフォーマンス。現在はドイツ語圏における舞踊学や演劇学の知見をもとに、現代舞踊およびパフォーマンスにおける「主体化」についての博士論文完成に向けて執筆中。
宮川 麻理子 Miyagawa Mariko
宮川 麻理子 Miyagawa Mariko
ダンス研究者。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(表象文化論)博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科助教(任期付)、早稲田大学演劇博物館招聘研究員。大野一雄を中心に、舞踏とコンテンポラリーダンスを研究。共著にThe Routledge Companion to Butoh Performance (2019)。研究活動のかたわら、劇評を『シアターアーツ』『ダンスワーク』『artissue』『Real Tokyo』等に寄稿。また、ドラマトゥルクおよび俳優として、鮭スペアレほか演劇やダンスの公演にかかわる。
浅井 信好 Asai Nobuyoshi
浅井 信好 Asai Nobuyoshi
月灯りの移動劇場 / ダンスハウス黄金4422 主宰
ストリートダンサーとしてSMAP、浜崎あゆみ、サカナクション等のバックダンサーや振付を担当。2005年〜2011年山海塾に所属。2010年〜2011年文化庁在外研修員としてバットシェバ舞踊団に派遣。2012年〜2016年までパリを拠点に Cie PIERRE MIROIR の芸術監督として活動後、帰国。現在、月灯りの移動劇場とダンスハウス黄金4422を主宰。これまでに35カ国150都市以上で公演を行っている。名古屋芸術大学舞台芸術領域専任講師。
藤田 一樹 Fujita Kazuki
藤田 一樹 Fujita Kazuki
演劇を学んだ後、2015年に渡仏。パリ地⽅⾳楽院(CRR)、アンジェ国⽴現代舞踊センター(CNDC)を経て、パリ第8⼤学で修⼠号を取得し、モンペリエ国⽴振付センター (ICI-CCN) の Master Exerce で研究活動を⾏う。⾔葉を⾝振りに、⾝振りを⾔葉に翻訳するプロセスに関⼼を持ち、「誤解」が創造と変容の源となる振付実践を探求する。ソロ作品を発表するほか、キム・キド、⾼⽥冬彦、花岡美緒、アナ・リタ・テオドロ、リヴァー・リンらの創作活動に携わる。