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2024.09.09
ヨコハマダンスコレクション2024 参加アーティスト決定!
横浜で毎年開催するコンテンポラリーダンスの祭典 横浜赤レンガ倉庫1号館は、11月28日(木)から12月15日(日)まで「ヨコハマダンスコレクション2024」を開催いたします。今年で30回目となる今回は、横浜・ソウル・香港の3つのダンスフェスティバルが専門性とネットワークを共有して2017年から展開している「HOTPOT 東アジア・ダンスプラットフォーム」を同時開催。1996年のはじまりから約500名の振付家を世界に送り出したコンペティションの近年の受賞振付家による意欲作、世界的に活躍する振付家の新作、海外ダンスフェスティバルとの連携などの多彩なプログラムに、6つの国・地域から参加する今注目すべきアーティスト19組について発表いたします。

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横浜赤レンガ倉庫1号館振付家
小㞍健太<SandD>
1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラシップ賞受賞。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアターに在籍し、2010年よりフリーランスとして活躍。2024年4月より横浜赤レンガ倉庫1号館振付家を務める。
【第6回HOTPOT東アジア・ダンスプラットフォーム】参加アーティスト
ダンスのつくり手をサポートする東アジアの3つのフェスティバル、City Contemporary Dance Festival(香港)、SIDance(ソウル)、ヨコハマダンスコレクションが協働して2017年から展開する「HOTPOT」の6回目の開催。東アジアを拠点に活躍する11組の振付家が作品上演やプレゼンテーションを行い、国内外のプログラマーとの対話・交流プログラムに参加します。
竹内 梓
松本奈々子/西本健吾<チーム・チープロ>
捩子ぴじん
横山彰乃<lal banshees>
Chan Wai Lok/Larry Shuen(香港拠点)
Justyne Li(香港拠点)
Woo Yat Hei(香港拠点)
KT Yau(香港拠点)
Misook Jeon<Jeon Misook Dance Company>(韓国拠点)
Baesub Keum<Chumpan Yamoo>(韓国拠点)
Yuensoo Seo<Mujer Dance Company>(韓国拠点)
ヨコハマダンスコレクション2024 キーワード:「一度きりの連続」
コンテンポラリーダンスに定まった型はありません。厳密には同じ上演は2度とありません。つくり手は人それぞれの個性や特徴を発展させるという視点で、自己や社会に向き合い、その都度新しい風景をつくり出します。そんなコンテンポラリーダンスのもつ革新的な考え方とアプローチは様々なジャンルの表現に大きなインパクトを与えてきました。それは身体一つでいつもと違う時間や空間をつくり出す根源的なアートであり、時の流れやリズムをその場で見ている人だけが共に体験できるもの。そのような一度きりの連続こそがダンスの本質と言えるのかもしれません。また、多様性の時代において、他者を知り多様な個の魅力を発見して一人ひとりの可能性を自在に解き放つことがより必要とされていると感じます。
ヨコハマダンスコレクションは様々なダンス、新しい表現や異なる視点を発見して感性をアップデートする場所であり、そこには自由な地平が広がっています。様々なダンスを愛する人はもちろん、美術や建築、アジアをはじめ世界各地の多様でクリエイティブな動きに興味のある人たちにもぜひ触れていただけると幸いです。
会 期:2024年11月28日(木)~12月15日(日)
会 場:横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ、KAAT神奈川芸術劇場
主 催:横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
共 催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、横浜にぎわい座
助 成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流)独立行政法人日本芸術文化振興会、駐日スペイン大使館
提 携:YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会)、MASDANZA
【お問い合わせ】
ヨコハマダンスコレクション事務局
横浜⾚レンガ倉庫1号館[公益財団法⼈横浜市芸術⽂化振興財団]
〒231-0001横浜市中区新港1-1-1
TEL:045-211-1515(10:00〜18:00)