13の国・地域を拠点に活動する120組の応募から、映像・書類審査を通過した4つの国・地域のファイナリストによる作品上演。
PROGRAM
2
Competition I
コンペティション I
- 11.30 [Sat] 15:00
- 12.01 [Sun] 15:00
@横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
11.30 [Sat] 15:00
小林 萌
『ens』
高橋綾子〈Ayalis In Motion〉
『Political Spaghetti』
Huang Yanlin, Sun Mengyao フアン・イェンリン、スゥエン・メンヤオ（中国）
『Flashbulb Memory』
Zhang Yutong ジャン・ユートン（中国）
『Miss Puff』
12.01 [Sun] 15:00
asamicro
『Wake up』
武田摩耶
『LINES』
CHUANG Po-Hsiang チュアン・ポーシアン＜D_Antidote Production.＞（台湾）
『Remainder』
Kim Na Eui, Jo Hyun Do キム・ナイ、チョ・ヒョンド（韓国）
『Nonfiction』
JURY ｜ 審査員
岡見さえ（舞踊評論家、共立女子大学文芸学部准教授）
木村絵理子（弘前れんが倉庫美術館 館長）
長塚圭史（劇作家、演出家、俳優、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督）
浜野文雄（新書館「ダンスマガジン」編集委員）
康本雅子（ダンサー、振付家）
サンソン・シルヴァン（在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ 文化担当官）
デルフィーヌ・ヴュアトゥ（フランス国立ダンスセンター（CN D）制作･配給ディレクター）
セルジュ・ローラン（ヴァン クリーフ＆アーペル ダンス＆文化プログラムマネージャー）
※MASDANZA 賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞、穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 賞の審査員は、各団体の専門家が務めます。
審査員賞
翌年以降の「ヨコハマダンスコレクション」での上演及び賞金40万円（創作活動補助金）
若手振付家のための在日フランス大使館・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞
フランスでのレジデンスプログラム
MASDANZA 賞
インターナショナル・コンテンポラリーダンス・フェスティバル MASDANZA（スペイン）での上演
アーキタンツ・アーティスト・サポート賞
スタジオ提供（クリエーション・サポート、ワーク・イン・プログレスの機会提供、ワークショップ開催）、クラスの無料受講などを相談の上、決定
穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 賞
穂の国とよはし芸術劇場 PLAT での滞在制作の機会を提供
©︎ Takashi Kanai
小林 萌
5歳から始めた空手で黒帯をもち13歳から踊り始め武道と舞踊をルーツにもつ。
2017年デュオグループ＜odd fish＞を結成
2021年 YDC competition II アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞
2022年 Duo Dance Festival、2023年 Buddhism dance festival （韓国）に招聘・最優秀賞受賞
高橋綾子＜Ayalis In Motion＞
Urbanity Dance, Kibbutz Contemporary Dance Company, Nadine Bommer Dance Company を経て2018年に Ayalis In Motion をNYにて設立。
Huang Yanlin, Sun Mengyao フアン・イェンリン、スゥエン・メンヤオ
フアン・イェンリンとスゥエン・メンヤオは、中国出身のインディペンデントな振付家・ダンサー。劇場や芸術祭などで数多くの共演実績がある。
Zhang Yutong ジャン・ユートン
2023年香港 New Vision Arts Festival にて、鈴木竜作品『RAIN』に主役で出演。French May Festival に参加し、プロジェクト「Reflection Dance」でオラ・マチェイエフスカと共演。自身の振付作品『Block』がシュチェチン国際振付コンペティションに選出。また、『Gold Fish』がCreator Bay Area Dance Festival（Crossover section）で上演されたほか、『I Love You Love Me』（ダンス映像作品）が College Dance Film Fest（米国テキサス州）で上映された。
asamicro
10歳から HIPHOP を学び、キレと中毒性ある振付が特徴。明日の朝を迎えるまでの心と身体の向き合い方を基盤に家族と社会と自身の距離を見つめ踊りを創作する。egglife 主宰。
STスポットラボ20＃23 ラボアワード受賞
SAI Dance Festival 2021 solo First Prize
Macao CDE Springboard 招聘
武田摩耶
日本女子体育大学卒業後、2019年にロンドンに移住。2022年 Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance, MA Creative Practice: Dance Professional Course を修了後、イギリス・ロンドンを拠点に活動を展開している。
©︎ Alex Brenner
CHUANG Po-Hsiang チュアン・ポーシアン＜D_Antidote Production.＞
＜D_Antidote Production.＞は、2022年にチュアン・ポーシアンを芸術監督として設立された。芸術活動を通じて創造的な鏡としての作品を生み出し、それを観た人たちがそれぞれの人生の「解毒剤」を見つけ出すことを目指す。2023年スペイン MASDANZA コンペティション準グランプリ。3年がかりの作品『Palingenesis』を2024年8月のエディンバラ・フェスティバル・フリンジ（台湾シーズン）で上演予定。
Kim Na Eui, Jo Hyun Do キム・ナイ、チョ・ヒョンド
2024 Korea National Dance Company
2024 MODAFE Spark Place
2023 Odoru Akita Festival