まずは、ダンスにおける「振付け」について考えてみる。振付ける、振付けられる、振付けた、振付けられた、ダンス。生む身体と受け入れる身体。そして「振付け」と「演出」。それから、私たちの社会における「振付け」について考えてみる。現代、そしてそこに続いている歴史、横浜の歴史も参照し、特に西洋と日本の関係とこれからを考える。
PROGRAM
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Tada Junnosuke “Choreograph”(World Premiere)
多田淳之介 新作公演(世界初演)
『RE/PLAY(DANCE Edit.)』 © 鈴木竜一朗
- 2.16 [thu] 19:30
- 2.17 [fri] 19:30
- 2.18 [sat] 16:00
- 2.19 [sun] 16:00
@横浜赤レンガ倉庫1号館 3FホールYokohama Red Brick Warehouse No.1 3rd floor hall
多田淳之介 Tada Junnosuke
演出家、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。 古典、現代劇問わず、現代における観客の当事者性にフォーカスする。地域、 教育機関、海外での活動も多く、2013年『 가모메 カルメギ』にて韓国で最も 権威のある東亜演劇賞を外国人演出家として初受賞。ダンサーとの作品と して、京都、横浜のダンサーと『RE/PLAY DANCE Edit.』をそれぞれ発表、 今作はシンガポール、カンボジアなど東南アジアでの創作が続いている。