PROGRAM
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Competition II New Choreographer Division

コンペティションII 新人振付家部門

振付家としての活動を目指す25歳以下の新人アーティスト32名から、映像・書類審査を通過したファイナリスト12名による作品上演。

@横浜にぎわい座 のげシャーレYokohama Nigiwaiza Small Hall

12.4 [Sat] 15:00

斎木穂乃香

『林檎理論』

徳田美佳

『作品』

中嶋千歩

『惚れろ』

橋本真那

『パトリオティズム』

平田祐香

『moro』

吉沢 楓

『人魚姫』

12.5 [Sun] 15:00

浅川奏瑛

『O ku』

伊藤 奨

『路路、 ーロジー』

小林このみ

『Ms.フリーマーケット』

内藤治水

『超過』

山口なぎさ

『mole』

横山未弥

『A body in my head』

JURY | 審査員

ヴィヴィアン佐藤 (美術家)、加藤弓奈 (急な坂スタジオ ディレクター)、北尾 亘 (Baobab主宰・振付家・ダンサー)、浜野文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
アーキタンツ・アーティスト・サポート賞の審査員は、団体の代表者が務めます。

最優秀新人賞

作品創作の支援 及び 翌年の「横浜ダンスコレクション」期間中での上演サポート

アーキタンツ・アーティスト・サポート賞

スタジオアーキタンツでのクリエ―ションに使用するスタジオ(30時間)を提供

浅川奏瑛

浅川奏瑛

5歳より新体操を始める。尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコースを卒業。
三輪亜希子、清水典人に師事。これまでに田村興一郎、下島礼紗等の作品に参加。

伊藤 奨

伊藤 奨

俳優・コンテンポラリーダンサー。
幼少期より数多くのスポーツを経験し、高校では男子新体操部に所属。インターハイ出場。スポーツで培った肉体と精神が身体表現の基盤となり、現在は演劇やダンスなど、ジャンルの垣根を越えた活動を展開している。
横浜ダンスコレクション2021 コンペティションⅡファイナリスト。<プリッシマ>所属。

小林このみ

小林このみ

武蔵野美術大学大学院彫刻学科在籍。
幼少期からダンスを習い、その身体性を生かした作品を発表している。
「私が作品をつくることと、ダンスの境界線」をテーマに日々作品制作を行なっている。

斎木穂乃香

斎木穂乃香

幼少期にモダンダンスを高橋三枝子に師事。
大学でコンテンポラリーダンスに出会う。
現在は埼玉を拠点とし、ダンスと日常、都心と地方のシームレスな関係性を模索。

徳田美佳

徳田美佳

茨城県出身。
横浜に憧れあり。小学3年生から高校まで新体操を習う。
大学でさまざまなダンスに触れ、どハマり。大学卒業後は面白いことを探し続け、現在に至る。座・高円寺ダンスアワードⅡ 出演。

内藤治水

内藤治水

2019年お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業。
2015年から二瓶野枝主宰<Dance Company Nect>のダンサーとして9作品以上に出演。その他出演作品に、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』、東京芸術劇場シアターオペラ 矢内原美邦演出『ラ・トラヴィアータ』、谷賢一演出 エラ・ホチルド振付『人類史』など。

中嶋千歩

中嶋千歩

埼玉県立芸術総合高等学校舞台芸術科卒業。
多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コース演劇ゼミ在籍中。6歳よりクラシックバレエを始める。高校在学中に演技、モダンバレエ、日本舞踊、ジャズダンスなどの舞台表現を幅広く学ぶ。大学では、勅使川原三郎のダンスメソッドを学ぶ。ダンス作品の制作は今回が初めて。

橋本真那

橋本真那

2000年生まれ。国立台湾芸術大学舞踊学科に在学。
2019年、コンテンポラリーダンスを題材にした作品で第16回日台文化交流青少年スカラシップ大賞を受賞し、台湾政府を表敬訪問。同年、文教大学パブリシティ・オブ・ザ・イヤー2019学生部門を受賞。

平田祐香

平田祐香

1997年生まれ。神奈川の鶴見川沿いにある稽古場で4歳より現代舞踊を踊り始める。日本女子体育大学にて、岩淵多喜子のもとでコンテンポラリーダンスやその創作法を学ぶ。2019年ART.Mにて、自作品「独白」が松本千代栄賞を受賞。これまでに下島礼紗、田村興一郎などの作品に参加、現在、学校体育の講師をしながらダンサーとしてフリーで活動している。

山口なぎさ

山口なぎさ

桜美林大学芸術文化学群演劇専修卒業。
大学にてコンテンポラリーダンスに出会い、在学中は木佐貫邦子に師事。モノや空間に動かされる身体反応をヒントに作品創作に挑む。演劇作品の舞台小道具製作も行う。

横山未弥

横山未弥

幼少よりクラシックバレエを始める。
高校生の時にコンテンポラリーダンスに興味を持つ。平原慎太郎等の作品に出演、2020年より創作活動を開始。
現在日本女子体育大学舞踊学専攻に在学中。

吉沢 楓

吉沢 楓

幼少時ジャズダンスを習い始めたのをきっかけに踊り始め、ダンス作品を大学在学時より作り始める。
舞台と客席との関わりの中にある、人間同士、ダンスでしか通じ合えない神秘的、魔術的、本能的な力に興味がある。美的刺激の先に精神的な作用を感じ取れるような作品を作ることを目指している。 近年の主な振付作品として作品「歯みがき」など。