PROGRAM
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fuse*『Ljós』

© Enrico Maria Bertani

※公演関係者に新型コロナウイルス陽性が確認されたため、上演を中止し、映像上映を行います。

イタリアで2007年に設立されたfuse*は、光・空間・サウンド・ムーヴメントの関係性を鍵として、デジタル技術を用いた新しい芸術の探求を行うマルチディシプナリー・アート・スタジオ。世界各国で作品を発表し、日本でも2021年に文化庁メディア芸術祭でインスタレーション作品が展示されたが、パフォーマンス作品の上演は今回が初となる。
​『Ljos』(リオス:アイスランド語で「光」)は、ダンスとデジタルアートが共演する、インタラクティヴなライブ・メディア・パフォーマンス。無数の星々が息づく宇宙を思わせる、漆黒の闇と光の空間からすべては始まる。舞台中央のエアリアル・パフォーマンスの運動データはリアルタイムに収集・処理されて背後のスクリーンの映像を変化させ、刻一刻と変化するクールな映像と研ぎ澄まされた身体が作りだす幻想的なランドスケープが、観客を新たな現実へといざなう。デジタルとリアルの接点を生きる、20分間の未知なる感覚の旅。

  • 12.10 [Sat] 14:30 / 18:30
  • 12.11 [Sun] 14:30 / 18:30
@横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

料金:500円 ※当日受付にてご精算ください
(事前予約不要)
  • 演出、制作統括:Mattia Carretti, Luca Camellini
  • 出演・振付:Elena Annovi
  • Direction&Edition:fuse*
  • Cinematographer:Laurent Preyale
  • 制作:fuse*
  • 共催:イタリア文化会館
  • Software Supervisor:Luca Camellini
  • Software Development:Paolo Bonacini
  • Sound Design:Riccardo Bazzoni
  • Dancer and Choreographer:Elena Annovi
  • Production Management:Filippo Aldovini
  • Representation: Sozo Artists, Inc. info@sozomedia.com +1 917 791 3680 www.sozoartists.com

fuse*

2007年イタリアで、ルカ・カメリーニとマッティア・カレッティが共同で設立し、ディレクターを務めるマルチディシプナリー・アート・スタジオ。光・空間・サウンド・ムーヴメントの関係性を鍵として、サウンドデザイナー、ソフトウェア開発者、クリエイティブコーダー、デザイナー、パフォーマー、制作チームが集まり、デジタル技術を用いた新しい芸術の探求を行っている。
これまでに世界各地のアートスペース、フェスティバル、劇場でのライブメディア・インスタレーション展示やパフォーマンス上演を行い、『Dokk』に対するデジタルデザインアワード、ドイツ・デザインアワードをはじめ受賞多数。日本でも、2021年文化庁メディア芸術祭にオーディオビジュアルインスタレーション『Artificial Botany』を出品した。イタリア伝統の高度に洗練された美的感覚と、最新デジタル技術の融合が、fuse*の作品を唯一無二としている。​