5月9日(金)から6月24日(火)まで「ダンスをつくる人を募集します」をキャッチフレーズに国内外でオープンコール。このコンペティションは、振付家やダンサー等が構成・演出・技術のみならず新たな表現の可能性に挑む場であり、創造性に基づく対話・交流のプラットフォームです。 コンペティションⅡ:日本在住の25歳以下が対象 振付家としての活動を目指す新人アーティスト26名から、映像・書類審査を通過したファイナリスト10名による作品上演。
コンペティションII 新人振付家部門
- 11.27 [Thu] 19:00
- 11.28 [Fri] 19:00
11.27 [Thu] 19:00

武藤光由
『エアロックアウト』

田村虹賀
『空間に調和することのレクチャー』

杉野眞尋
『幻惑のマーヤ』

外山陽大
『Lesson4 Part1 Where do you want to go?』

牛谷匠耀
『からのかちののち』
11.28 [Fri] 19:00

多炭真歩
『机の中のごたごた』

阪田小波
『ああ、俺はあと何回膝を曲げたら死ぬのか否か』

上田園乃
『Is it shaking now? The ground, or me? 』

のよ
『Chrysalis』

横井伽歩
『Peeling Scales』
JURY | 審査員
加藤弓奈 (NPO法人アートプラットフォーム 理事)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN 主宰、ダンサー、振付家、演出家)
浜野文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
吉開菜央(映画作家、ダンサー)
※アーキタンツ・アーティスト・サポート賞の審査員は、団体の専門家が務めます
最優秀新人賞
作品創作の支援及び翌年の「ヨコハマダンスコレクション」での上演をサポート
アーキタンツ・アーティスト・サポート賞
スタジオ提供(クリエーション・サポート、ワーク・イン・プログレスの機会提供)、クラスの無料受講などを相談の上、決定。

武藤光由
愛知県出身。光ヶ丘女子高等学校を卒業した後、大阪体育大学ダンス部に所属。 好きな言葉は、笑う門には福来る。とにかく人生沢山踊りたい。

田村虹賀
ダンス/美術/パフォーミングアーツ/ファッション等幅広く活動する。「生死、自然現象。また感覚や感情の、輝きや絶望。それらの人間故に強く知覚できる事柄を人間の視点で定められた状態から解体する」ことをメインテーマとする。

杉野眞尋
私は、小学1年生から9年間、新体操をしておりました。その後、高校から創作ダンスを始めました。福岡大学附属若葉高等学校の創作ダンス部で活動し、全国大会での実績を積みました。現在は天理大学の創作ダンス部に所属し、より自由な身体表現の獲得を目指し、創造性と技術の両立した更に深いダンスを学ばせて頂いております。

外山陽大
新潟県出身。横浜国立大学教職大学院に在学中。4歳でよさこい系の踊りを始め、小学校と中学校途中まではヒップホップを習う。中学高校の6年間は陸上部に所属。大学の部活動にて創作ダンスを始める。大学院では、中学校体育における創作ダンス授業の実践研究に取り組む。学部在学時の専攻は英語教育。中高教諭一種免許状(英語)を所持。

牛谷匠耀
2004年兵庫県生まれ。ストリートダンスを出発点に、モダンダンスやコンテンポラリーダンスなど多様なジャンルを経験。現在は芸術文化観光専門職大学の3年生として兵庫県豊岡市を拠点に活動し、自身が代表を務める団体で自主公演の開催やワークショップの企画・運営などを行っている。

多炭真歩
2005年アメリカ生まれ宮崎育ち。7歳よりコンテンポラリーダンスをんまつーポスに、クラシックバレエを野々村吏美に、19歳よりベリーダンス等総合的な芸術表現をふくしひとみに師事。現在、お茶の水女子大学舞踊教育学専攻に在学中。ダンスを通じて表現者の生活や自己意識が露出されることについて気になっている。部屋の片付けが苦手。

阪田小波
ロサンゼルス生まれ埼玉育ち。
桜美林大学芸術文化学群演劇ダンス専修を卒業。在学中はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。これまでに同氏をはじめ、三東瑠璃、松井ゆきみ、下島礼紗、浅川奏瑛、鈴木ユキオらの作品に出演。天然ダンス工房講師。
現在は身体表現能力の向上に励みながら踊ること、創ることに邁進する日々を送っている。
オドリ好き。

上田園乃
千葉県出身。お茶の水女子大学舞踊教育学コースにてダンスの創作を始める。在学中デンマークに留学し、ダンスがコミュニティにおいて人を繋げる機能に関心を深める。帰国後は、同志とともにカンパニー「トビランジェラ」を結成するなど活動の幅を広げている。日常の営みの中に見られる人間の仕草や動き、関係性から着想を得て創作している。

のよ
2022年より岡山大学ダンス部に所属し創作活動を開始。作品を創る中で、動きそのものが放つ魅力に強く惹かれ、ジャンルにとらわれない動きの可能性を探求している。第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて、特別賞受賞作品の創作代表を務める。アーティスティック・ムーヴメント・イン・トヤマ2024にて特別賞受賞。

横井伽歩
幼少より菊地尚子、西村葵の元で踊り始め、現在705 + Dance Labに所属。西村葵に師事。ジュニア時代からコンクールにて成績を残す。また、舞台活動も精力的に行っている。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、現在705 + Dance Labの講師となる。