TICKET

PROGRAM
1

Competition II New Choreographer Division

コンペティションII 新人振付家部門

日本在住の25歳以下が対象。振付家としての活動を目指す新人アーティスト33名から、映像・書類審査を通過したファイナリスト10名による作品上演。

  • 11.28 [Thu] 19:00
  • 11.29 [Fri] 19:00
@横浜にぎわい座 のげシャーレ

11.28 [Thu]  19:00

片山鉄生

『ハードルを飛び越しなさい、しかし斜めに飛び越しなさい。』

田中 結

『…ィェナイ…』

大堂智子

『404』

ruki kojima

『躍る音がする』

かとうりな

『absence』

11.29 [Fri]  19:00

福永将也

『Contact Shots』

髙橋 灯

『Reincarnation』

鈴木彩葉

『どしゃぶりのボク』

外山陽大

『僕 ∋ 2』

おかだゆみ

『ワレワレソモソモ論』

JURY | 審査員

加藤弓奈(急な坂スタジオ 館長)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN 主宰、ダンサー、振付家、演出家)
浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
吉開菜央(映像作家、ダンサー)
※アーキタンツ・アーティスト・サポート賞の審査員は、団体の専門家が務めます。

最優秀新人賞

作品創作の支援及び翌年の「ヨコハマダンスコレクション」での上演をサポート

アーキタンツ・アーティスト・サポート賞

スタジオ提供(クリエーション・サポート、ワーク・イン・プログレスの機会提供)、クラスの無料受講などを相談の上、決定。

片山鉄生

2011年生。宮崎西高等学校附属中2年。保育園でコンテンポラリーダンスにハマる。「国際こども・せいねん劇場みやざき」専属ダンスカンパニー「踊るスポーツマンラボ」一期生。どうしたら僕らはんまつーポスダンスの先に行くことができるか実験中。小学生時代、宮崎大学の「Hurdle」を見て、あの作品の「前」を創りたいと思っていた。

田中 結

7歳からジャズダンスを始める。 樟蔭中学校・高等学校で6年間、身体表現コース・ダンス部に在籍し、表現について学ぶ。現在は大阪体育大学ダンス部に所属。ダンス表現の奥深さに惹かれ、探求を重ねている。アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2023富山県知事賞受賞。

© Isamu Yagi

大堂智子

1999年生まれ。 18歳のとき石渕聡が監督する大東文化大学ダンス部にて、コンテンポラリーダンスに出会う。奇想天外な発想をダンスに変えていく手法を追求したくなっちゃう。 今年6月にソロ作品の上演を初めて行い、これから日本だけでなく世界へ発信していきたいと考えている。

ruki kojima

国立音楽大学コンピュータ音楽専修を卒業し、同大学修士課程に在学中。音や音楽といった聴覚現象をテーマに、楽曲制作をはじめ、映像やインスタレーション、パフォーマンス作品等の様々な表現媒体で作品を展開する。また、自作品の制作以外にも演劇や身体表現などの舞台表現の音楽も手がけ、聴覚現象を介した総合的な芸術的アプローチを追求。

かとうりな

ダンサー・振付家。日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻修了後、現在 Tarinof dance company プロジェクトメンバー。出演や作品制作に加えダンスを通した地域事業や国際共同制作、映像など他領域とのコラボレーションなど積極的に活動中。

福永将也

ダンサー、振付家として活動しながら、舞台照明、写真の活動も行う。我々が一つの空間に集まり、誰かの身体をみる時間を過ごすことに興味を持ち、あらゆるメディアを用いることで発生する仕組みを捉え直すことを手掛かりとし上演型の作品制作を行う。

髙橋 灯

4歳よりバレエ、12歳よりコンテンポラリーダンスを始める。初振付作品「4分33秒」を六本木アートナイト 2018・TEDx 2019・横浜ダンスコレクション コンペティションⅡ 2020にて上演。英国トリニティラバン卒業後、NSCD 修士課程修了。アン・ウンミの世界ツアーを始め、金田あゆ子演出作品に出演する等、国内外で活動する。

鈴木彩葉

2003年生まれ。幼少期よりクラシックバレエ、モダンバレエ、コンテンポラリーダンスをはじめる。伊東みどり、伊東由里に師事。2024年度Co.山田うん特待生。 お茶の水女子大学舞踊教育学専攻に在学中。ソロ作品や群舞作品の舞踊創作、舞台制作を行う。 全国つくば洋舞コンクール第1位、ART.M審査員賞など、多数受賞歴あり。

外山陽大

新潟県出身。横浜国立大学教職大学院に在学中。4歳でよさこい系の踊りを始め、小学校と中学校途中まではヒップホップを習う。中学高校では6年間陸上部に所属。大学の部活動にて創作ダンスを始める。大学院では、学校体育における創作ダンス授業の実践について、研究に取り組む。 ART.M 2023 「バナナフィッシュ」高岡市長賞

おかだゆみ

1999年生まれ。 5歳よりクラシックバレエを習い、中学で創作ダンスに出会う。 日本大学芸術学部演劇学科洋舞コースを卒業。現在は東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に在籍中。 コミュニティに属するが故に隠れてしまう行為や感情に着目し、対話の中にある「外に出ない言葉」の抽出を試みている。