PROGRAM
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Competition II New Choreographer Division

コンペティション II 新人振付家部門

日本在住の25歳以下が対象。振付家としての活動を目指す新人アーティスト36名から、映像・書類審査を通過したファイナリスト10名による作品上演。

  • 11.30 [Thu] 19:00
  • 12.01 [Fri] 19:00
@横浜にぎわい座 のげシャーレ

11.30 [Thu]  19:00

おかだゆみ

『有酸素言語』

鹿島梨恵奈

『Boundary iii』

鈴木梨音

『エムのハテ』

仙石孝太朗

『is not stagnation』

渡辺明日香

『美貌録』

12.01 [Fri]  19:00

浦島優奈

『My habit』

大西優里亜

『mooR』

小笠原美優

『とって、』

髙橋春香

『EAT』

平田 栞

『machinegun person』

JURY | 審査員

ヴィヴィアン佐藤 (美術家)
加藤弓奈 (急な坂スタジオ ディレクター)
スズキ拓朗 (CHAiroiPLIN主宰、ダンサー・振付家・演出家)
浜野文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
アーキタンツ・アーティスト・サポート賞の審査員は、団体の専門家が務めます。

最優秀新人賞

作品創作の支援及び翌年の「ヨコハマダンスコレクション」での上演をサポート

アーキタンツ・アーティスト・サポート賞

スタジオアーキタンツでのクリエーションに使用するスタジオを提供

浦島優奈

1998年生まれ。福井県出身。3歳からクラシックバレエを始め、坪田律子に師事。2017年に日本女子体育大学舞踊学専攻に入学。岩淵多喜子研究室に所属し、舞踊を研究する。大学進学とともにコンテンポラリーダンス、モダンダンスに出逢い、木原浩太、加藤みや子に師事。第8回座間全国舞踊コンクールシニアアンサンブル部門1位、第17回全国ダンスコンペティションin仙台アンサンブル部門1位等受賞。その他スズキ拓朗作品、2.5次元の舞台等に出演。SAI DANCE FESTIVAL 2023にて選出され11月に韓国で自身の振り付け作品を上演予定。

大西優里亜

3歳より母である大西シャラまりこの下でシアタージャズダンスを中心にダンスを始める。日本大学芸術学部 洋舞コースに入学後コンテンポラリーダンスと出会い、即興的に身体を動かす事や作品創作への興味を持つ。現在はエンターテイメントと舞踊作品の狭間を模索しながらダンサーとしての活動及び創作活動に励む。

おかだゆみ

東京都出身。幼少期よりクラシックバレエを学び、中学生の時に創作ダンスに出会う。日本大学芸術学部を卒業し、現在は東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に在学中。日常の違和感を題材に作品制作を行い、身体に内包するコトバの可視化を試みている。

小笠原美優

クラシックバレエを5歳より21歳まで、コンテンポラリーダンスを18歳より現在まで経験。日本女子体育大学舞踊学専攻にて、岩淵多喜子、松澤慶信の下で学ぶ。今までに岩渕貞太「曙光」、舞台文豪ストレイドックス「序」アンサンブル、CHAiroiPLIN「三文オペラ」「桜の森の満開の下」などに出演。

鹿島梨恵奈

横浜市出身。5歳よりクラシックバレエを始め、コンテンポラリーダンスに出会う。高校在学時に身体について考えることや創作することの楽しさを知る。現在は様々なワークショップへの参加や公演への出演、自身で振付を行うなどと幅広く活動しながらダンスや身体の在り方について探究している。DaBYレジデンスダンサー。2020年〜2022年にアーキタンツ・トレーニング・プログラム(ATP)に所属。2022年より Paul Julius 率いる Japan Contemporary Dance Company に参加。

鈴木梨音

静岡県浜松市出身。帽子屋。3歳よりモダンバレエを佐藤典子に師事。上京後、モダンダンス、コンテンポラリーダンスを加藤みや子、木原浩太に師事。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。これまでに寺杣彩、MWMW、浅川奏瑛等様々な振付家作品へ出演。また、自身の作品創作、MV振付、ダンス講師等活動の幅を広げている。

仙石孝太朗

1998年生まれ。愛知県出身。至学館大学卒業。幼少期より関山三喜夫に師事し、モダンダンスを始める。現在、〈関山三喜夫舞踊団〉に所属。あきた全国舞踊祭など、多数のコンクールにて受賞。SAI DANCE FESTIVAL 2022にて、ソロ部門の優秀作品賞(first prize)を受賞。またダンス作品以外にも、MVやオペラなどの出演、ミュージカル等の振付助手をするなど、活動の場を広げている。2021年より、〈Tarinof dance company〉に所属。動作的身体と舞踊的身体の違いに着目し、独自の身体表現、作品創作を探求している。

髙橋春香

2002年東京生まれ。ナポリタンを頭にのせて歌って踊った幼少期からヘンテコなダンスを踊り続ける。富士見中学高校創作ダンス部で本格的に踊り始める。大学1年でコンテンポラリーダンスに出会い、asamicro、田村興一郎の作品に出演。

平田 栞

愛知県出身。8歳からスタジオにてモダンダンスを始める。石原弘恵に師事。高校大学共にダンス部に所属し、コンテンポラリー、ジャズダンス、ヒップホップなど様々なジャンルを行う。大会、コンクール等へ出場受賞経験あり。これまでに様々舞台出演、MV出演やアウトリーチ活動等のアシスタントを行っている。得意とする素早い動きや身体、表情での表現力を大切にしながらより幅広い動きを求め研究している。

渡辺明日香

1999年生まれ。大阪府出身。武庫川女子大学卒業。16歳からバレエ、テーマパークダンスを始め、大学でダンス部に所属。コンテンポラリーダンスや創作、即興表現に出会う。これまでに7度作品を発表。現在は、ダンス作品の出演、創作を行う。また、アシスタントとして活動中。地域で身体表現の場を作ろうと模索している。