PROGRAM
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『Parade for the End of the World』

ダンスクロス

音楽をエリック・サティ、衣装・美術をパブロ・ピカソ、脚本をジャン・コクトー、振付はニジンスキーの後を受け継いだレオニード・マシーンが手がけ、バレエ・リュスにより、1917年パリ、シャトレ座で上演された『Parade』。
誕生から100年を迎え、ジェレミー・ベランガール、渋谷慶一郎、ジュスティーヌ・エマールにより、ダンス、音楽、映像、3つの媒体が幾重にも重なり融合し、新しい解釈で生まれ変わる。

Photo:COS-KREA

パリ日本文化会館
パリ日本文化会館は国際交流基金のフランスにおける拠点。1997年にオープンした後、あらゆる角度から日本文化を紹介する事業を続けている。舞台公演は、演劇、ダンス、音楽といった多様な分野で、古典から現代にいたるまで幅広く日本のアーティストや作品を紹介することを目指しており、フランスの関係機関・アーティストとの連携も積極的に展開。「Parade for the End of the World」は同館ホール内にて、レジデンスで制作した初の作品となる。

  • 2.15 [thu] 19:30
  • 2.16 [fri] 19:30
  • 2.17 [sat] 17:00
  • 2.18 [sun] 17:00
@横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
  • 振付・出演:ジェレミー・ベランガール
  • 音楽:渋谷慶一郎
  • 映像:ジュスティーヌ・エマール
  • 共同製作:パリ日本文化会館
Jérémie BélingardJérémie Bélingard Photo:Anne Deniau

ジェレミー・ベランガール

1975年8月19日パリ生まれ。パリ国立オペラ座バレエ団プリンシプル。パリ・オペラ座バレエ学校で学んだ。
1993年、18歳でパリ国立オペラ座バレエ団に入団。ドン・キホーテでの演技を認められ、2007年3月28日にプリンシパルに就任。
振付家兼モデルとして、2012年にシュレンヌ・シテ・ダンスフェスティバルでヒップホップダンサーと共にBye Venusの振付を担当。2013年にパリ・オペラ座でThis is a Peer、2015年にパレ・ドゥ・トーキョーでThe way of the Rabbitの振付を担当。
映画では、ベルトラン・ボネロ監督作品「サンローラン」のJorges Lago役、バレリー・ミューラーとアンジェラン・プレルジョカージュ共同監督作品「ポリーナ」のKarl役として出演。

Keiichiro ShibuyaShibuya Keiichiro Photo:Niihara Yurina

渋谷慶一郎

1973年生まれ。作曲家、ミュージシャン。東京藝術大学卒。2002年、デザインからウェブテクノロジーに至る幅広い分野のアーティストらと共に、電子・アコースティック作品のレーベルATAKを設立。
2012年、初のバーチャルオペラThe Endを企画。東京とヨーロッパ(パリなど)で上演。
東京とパリに拠点を置き、東京大学理学系研究科池上高志教授、ロボット学者石黒浩、アーティスト杉本博司などの研究者・アーティストと共に創作活動を展開。杉本の映画作品「はじまりの記憶」にサウンドトラックを提供。ハイテクと詩情を融合した多数の分野横断的な作品を発表している。

Justine EmardJustine Emard Photo:Franklin Bélingard

ジュスティーヌ・エマール

1987年生まれ。生活と活動の拠点はパリ。クレルモンメトロポール芸術大学卒。米国オクラホマシティ大学で研修。
ビデオフォルム、ドイツで開催されたヨーロピアン・メディアアート・フェスティバル、ミラージュフェスティバルなどのビデオアート・フェスティバルで作品上映。2013年以降、パリ、パレ・ドゥ・トーキョーの創作ラボ、パビヨン・ヌフリーズOBCとの共同制作を行っている。2014年、イル・ド・フランス地域の移動アートセンター、ミュゼ・パッサジェの最初のエディションに参加。
2012~2015年に、スウェーデン、ノルウェー、中国、ブラジルなどの国でソロとグループ両方の形式の作品を発表。2015年以降、パリ国際芸術都市レジデント。