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PROGRAM
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フランス アーティストサロン

登壇:レイラ・カ、ムニア・ナサンギャー、リンダ・ヘイフォード、セリーヌ・ガレ


  • 12.01 [Mon] 15:30
@横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース

登壇:レイラ・カ、ムニア・ナサンギャー、リンダ・ヘイフォード、セリーヌ・ガレ

最前線のフランスのダンスシーンを紹介するアーティストサロンを、ヨコハマ ダンス コレクション2025の一環で開催します。

ストリートダンスやオルタナティブな美学から強い影響を受けた新世代の振付家やプロデューサーで構成された「コレクティブFAIR-E」は、2019年より「レンヌ・ブルターニュ国立振付センターCCNRB」の共同ディレクションを行っています。今年のアーティストサロンでは、CCNRBの共同ディレクター・振付家のリンダ・ヘイフォード、プロデューサーのセリーヌ・ガレ、CCNRBが推薦する話題の振付家ムニア・ナサンギャーを迎えます。さらに、今年のダンスクロスに参加する振付家レイラ・カも交え、アーティストによるプレゼンテーションと交流会を開催します。 世界のコンテンポラリーダンスシーンを牽引する新進気鋭のアーティストたちの生の声を聞く貴重な機会です。

登壇:
レイラ・カ Leïla Ka(振付家、ダンサー)
ムニア・ナサンギャー Mounia Nassangar(振付家、ダンサー、俳優、モデル、DJ)
リンダ・ヘイフォード Linda Hayford(振付家、ダンサー。コレクティブFAIR-E・CCNRB共同ディレクター)
セリーヌ・ガレ Céline Gallet(コレクティブFAIR-E・CCNRB共同ディレクター)
▶▶▶お申込みはこちちらから

イベント詳細

  • 日時: 2025年12月1日(月)15時30分~18時(15時15分より受付。途中入退場可)
  • 会場: 横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース
  • 参加費: 無料
  • 使用言語: フランス語(日本語逐次通訳付)
  • お申込み: Peatix
  • お問合せ: dg.artistique[at]institutfrancais.jp([at]を@に置き換えてご送信ください)

主催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ | 共催:パリ国立ダンスセンターCND、在中国フランス大使館、横浜赤レンガ倉庫1号館 | 助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部

Estelle Avril

レイラ・カ Leïla KA

振付家、ダンサー
ビヨンセ、セザール賞(フランス映画技術アカデミー主催の映画賞)授賞式、チリ国立バレエ団などに振付を提供。ストリートとコンテンポラリーの影響を取り入れ、わずか数年でダンス界の注目を集める存在となる。ダンスの専門教育を受けることなく、16歳でストリートダンスの世界に足を踏み入れ、オーディションを経てマギー・マランの代表作『May B』に出演後、振付家として活動開始。これまでに発表した4作品はいずれも国際的に高く評価され、25か国以上で上演されている。2024年より、カンパニーはBNPパリバ財団の支援を受けている。

https://leilaka.fr/ @ka__leila

公演情報:12月1日19:30、12月2日19:30

Bruno-Gasperini

ムニア・ナサンギャー Mounia Nassangar

振付家、ダンサー、俳優、モデル、DJ
ワッキングの世界的アイコンであり、これまでにジャンポール・ゴルチエ(「ファッションフリークショー」)、ギャスパー・ノエ(『クライマックス』)、アヤ・ナカムラ(SMS)、KELELA、トラヴィス・スコット等とコラボレーションを行う。フェスティバル「Waack in Paris」をプロデュース。その活動はダンス、ミュージックビデオ、ファッション、イベントを横断している。2023年、ダンスカンパニー「cie.nassangar」を設立し、2024年に初作品「STUCK」を発表(CCNRB製作)。現在はデュオ作品「No meaning Just cheering」を創作中。

@mounia_nassangar @cie.nassangar

Jérôme Bonnet

リンダ・ヘイフォード Linda Hayford

ダンサー、振付家
ポッピングとファンクダンスのアンバサダーとして知られる。コレクティブFAIR-Eのメンバーであり、レンヌ・ブルターニュ国立振付センターCCNRBの共同ディレクターを務める。初ソロ作品「Shapeshifting」(2016年)、ポッピングの儚さをテーマとした兄のマイク・ヘイフォードとの共演作「AlShe/Me」(2019年)、三人のダンサーによる癒しのプロセスをテーマとした作品「Recovering」(2022年)、そして最新作「Abîmes」などの作品を通じて、「Shifting Pop」と名付けた独自のダンス言語を発展させながら、テクニック、感性、アイデンティティへの問いかけを融合し、スタイルの交差とムーヴメントの変容を探求している。フランス国立ダンスセンター(CND)アソシエート・アーティスト。

@linda__hayford

セリーヌ・ガレ Céline Gallet

コレクティブFAIR-E共同ディレクター、レンヌ・ブルターニュ国立振付センター共同ディレクター

コレクティブFAIR-E/レンヌ・ブルターニュ国立振付センター

ブジ・アイ=タトゥマン、イフラ・ディア、セリーヌ・ガレ、リンダ・ヘイフォード、サイド・ルルー、マリオン・プピネ、ウスマン・シー(2020年没)で構成された「コレクティブFAIR-E」は、フランス政府認定の文化機関のディレクションに任命された初めてのコレクティブで、2019年1月よりレンヌ・ブルターニュ国立振付センターの共同ディレクションを行っている。 彼らの持ち味は、エネルギーと開かれた精神。そこからパワーやインスピレーションを受け、多様で革新的な芸術・文化プログラムを企画している。共有と出会いの場として考え出されたプログラムは、アーティストや、クリエイター、実践者、芸術的実践のために奉仕し、あらゆる観客を結びつけ、周縁的な美学や多様な表現、独学で学んだアーティストたちをリスペクトしている。 https://ccnrb.org/