1996年、「若手振付家の育成」と「コンテンポラリーダンスの普及」を目指して、横浜ダンスコレクションはスタートしました。 10年目となる2005年、アジアの振付家を世界に発信するための「ダンスマーケットの構築」に重点を移し、横浜ダンスコレクションRとしてリニューアル。 過去15回の開催を通して、これらの目的は着実に成果を上げてきました。
2011年からは、世界のダンスシーンの発展に貢献できる存在となるため、「横浜ダンスコレクションEX」として、再出発。 交流事業の充実、また振付家の発掘・発信を重要視し、EXpression、EXplore、EXtension、EXchange、それぞれのEXを通し、世界のダンス関係者が集い、 意義のある時間を共有できる機会を創っています。
今回も国内外の舞台芸術関係者の集うTPAM in Yokohama (国際舞台芸術ミーティング in 横浜)と連携開催し、横浜におけるパフォーミングアーツの普及、発展に寄与していくことを目指し、実施します。