[日程]
2月9日(土) 16:00開演
奥野 美和、荒 悠平、花本 有加 × 松木 萌、リン・ヨウルー(台湾)
2月10日(日) 16:00開演
キム・ジュンヨン(韓国)、入手 杏奈、木原 浩太、中村 蓉
2月11日(月・祝) 16:00開演
秋津 さやか、木村 愛子、シマダタダシ、キム・ボラム(韓国)
+
2012年コンペティションⅡ最優秀新人賞受賞振付家・髙橋 和誠新作上演
+表彰式
開場は開演の30分前
全席自由
[会場]
横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール
[チケット]
一般前売:¥3,000(一般当日:¥3,500)
学生前売:¥2,000(学生当日:¥2,500)
3日間通し券:¥7,000(前売のみ)
-
奥野 美和
作品名「ハイライト オブ ディクライン」
3歳よりモダンダンスを始める。2006年より<Leni-Basso>に参加し国内外で活動する。
2009年よりソロ活動を始め2010年「ダンスがみたい!新人シリーズ8」にて“【00】~シレイ~”を発表。
2011年ヨーロッパに単独留学し帰国後改めて創作活動に取り組む。身体を『物体』として存在させる空間創りを目指す。
-
荒 悠平
作品名「こんにちは」
1985年青森生まれ。猛暑の町、熊谷で育つ。
20歳の頃、偶然ダンスを始めた。22歳の頃、ダンスに関係なく一カ月ほど中東を放浪。
これまでに<まことクラヴ>、<Co.山田うん>、ソロ等で活動。
いろいろな人の世話になりながら生きている。今踊ってていいのか、と考えながら踊りを続けている。
-
花本 有加×松木 萌
作品名「YES OR NO」
2008年、京都造形芸術大学卒業を機に新たなダンス作品の創造を目的として振付・演出を含めた舞台活動を始める。
これまでに「コンドルズ振付コンペティション」入賞、「CONNECT vol.4」優秀賞などを受賞。
-
【花本 有加】
3歳よりクラシックバレエを始める。京都造形芸術大学映像舞台芸術学科卒。
きたまり率いるダンスカンパニー<KIKIKIKIKIKI>に参加するほか、様々な活動を展開している。
【松木 萌】
12歳よりストリートダンスを始める。京都造形芸術大学映像舞台芸術学科卒。
関西を中心に劇場内外の様々なイベントに出演。
-
リン・ヨウルー
作品名「Solo for Now-in the Movement」
国立台北芸術大学修士号(美術)取得。元<Cloud Gate2>のメンバーで、現在は<Shuyi and Dancers>、<Shakespeare’s Wild sisters Group>などと協働。
2008年に振付を始め、2010年トレニャック(仏)でのレジデント作品 “Basement”の他、多数の作品がある。
-
キム・ジュンヨン
作品名「Signal」
韓国慶熙(キョンヒ)大学で学士号および修士号を取得(舞踊専攻)。
主要振付作品として、“Panic”、“Fatal Error”、“Alienation-Break”、“He’s Stop”、“Signal”、“peek”、“waiting”がある。
-
入手 杏奈
作品名「15月」
幼少よりクラシックバレエを学ぶ。桜美林大学在学中よりコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。
以後様々な振付家の作品に出演。2009年より<まことクラヴ>に参加。自作ソロ作品の発表、音楽PVに振付、出演する等活動の場を広げている。
2011年より桜美林大学出身のダンサーで結成された<21世紀ゲバゲバ舞踊団>の活動を開始。
-
木原 浩太
作品名「足と足音とステップ」
師 / 加藤みや子、木原夕子。<加藤みや子ダンススペース>メンバー。
寺杣彩、塩川友佳子と<三体>として活動中。
2012年 “季節のない街”より<Co.山田うん>に参加。
2011年 日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。日本大学総長賞受賞。
2010年「全国舞踊コンクール」現代舞踊第一部第1位。
2008、2010、2012年「こうべ全国洋舞コンクール」創作部門第1位。
2012年「埼玉全国舞踊コンクール」モダン1部第1位。
-
中村 蓉
作品名「別れの詩」
早稲田大学モダンダンスクラブにてコンテンポラリーダンスを始める。
2009年より小野寺修二氏、近藤良平氏の振付作品に参加・アシスタントを務める。
郷ひろみMV、NTTドコモ CM等にも出演。昨年より創作活動中。
2012年「横浜ダンスコレクションEX」コンペティションⅡ出場、「ネクストリーム21ダンスコンペティション」審査員特別賞。
-
秋津 さやか
作品名「A bite」
幼少よりバレエを学び、バレエダンサーとしての活動と平行してコンテンポラリーダンスを京都で始める。
2008年よりアムステルダムに拠点を移しダンス、造形美術、映像等のプロジェクトに参加。
Katie Duck率いる即興グループ<Magpie umbrella>の一員。2009年より作品を制作、オランダ、日本、イスラエルなどで上演する。
-
木村 愛子
作品名「カリカチュア」
1986年生まれ。横浜育ち。5歳よりダンスを習い始め、桜美林大学入学以後はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2009年より自分自身と真正面から向き合う為、ソロダンス“温かい水を抱く”をシリーズ化し、発表している。2011年「ダンスがみたい!新人シリーズ9」にて新人賞受賞。現在、県立神奈川総合高校身体表現非常勤講師。
2012年「横浜ダンスコレクションEX」コンペティションⅡ出場。
-
シマダタダシ
作品名「twilight」
1986年横浜生まれ。幼少は絵を習い、19歳の時から演技のメソードを奈良橋陽子主宰<UPS academy>で学び、その中で身体表現と出会い、翌年"HIRUGAO"を発表し、現在まで主に即興でソロを中心に活動。踊ること又は生きるかなしさなど、振付家鈴木知久から学ぶ。
-
キム・ボラム
作品名「Coexistence」
10年間のバックダンサー活動の中で、ダンスはどう観客に語りかけるのか考え、自身でも振付を手がけ始める。
2007年、<Ambiguous Dance Company>を設立。創作は内面の不確かなものを表出することと考え、内面から外へ、さらに内面の深部に向け、不確かなものを創作の中で明らかにすることを目指す。
審査員
小野 晋司 (青山劇場・青山円形劇場 プロデューサー)
新藤 弘子 (舞踊評論家)
前田 圭蔵 (NPO法人リアルシティーズ 理事)
浜野 文雄 (新書館「ダンスマガジン」編集委員)
室伏 鴻 (舞踏家・振付家)
レベッカ・リー (アンスティチュ・フランセ横浜 館長)
エマール・クロニエ (キュレーター、プロデューサー)
※2013年1月現在
[日程]
2月6日(水) 19:30開演
浜田 純平、橋本 迅矢、藤崎 香菜、田上 和佳奈、五十嵐 結也
2月7日(木) 19:30開演
後藤 海春、金井 迪大、白井 愛咲、丹 哲郎、仁田 晶凱
2月8日(金) 19:30開演
升水 絵里香、村岡 太平、堀 菜穂、黒須 育海、松田 鼓童
開場は開演の30分前
全席自由
表彰式は2月11日(月・祝)、3Fホールにて開催
[会場]
横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
[チケット]
一般前売:¥1,500(一般当日:¥1,700)
学生前売:¥1,000(学生当日:¥1,200)
3日間通し券:¥3,000(前売のみ)
-
2012年コンペティションⅡ 最優秀新人賞受賞振付家 高橋 和誠新作上演
1989年1月26日生まれ。ストリートダンスコンテスト等で受賞、クラブイベントに出演する一方で、自主公演を主催するなど表現の場を展開して活動。「横浜ダンスコレクションEX 2012」において最優秀新人賞を獲得後、ストリートダンス活動を継続しながら、神楽坂ディプラッツで作品上演、矢内原美邦主宰のダンスカンパニー“see/saw” にエキストラダンサーとして出演するなど、ストリートダンスとコンテンポラリーダンスの各シーンを行き来しながら、どこにおいても自分の表現を提示し続けている。
-
浜田 純平
作品名「I am You」
ダンススタジオマインドで10歳からジャズ、ヒップホップを始め、これまで、近藤良平、島地保武、岩渕貞太のコンテンポラリー振付作品に出演。「第20回ART.M2011」において、北日本新聞社賞を受賞し、さらに「座・高円寺ダンスアワード」に出演。2012年 5月に、アンジェ国立振付センター交換留学生オーディションに合格し、渡仏。
-
橋本 迅矢
作品名「POLLOCK」
玉川大学芸術学部在学。ダンス経験は無いが、大学に入ってから演技や日本舞踊等を 始め、講師である玉川さやかからコンテンポラリーダンスを学ぶ。学内での舞踊公演等に出演し、日々自身の表現の幅を広げている。青山円形劇場提携公演「Performing Arts Fair 2012」 にて自身初の振付作品“POLLOCK”を発表。
-
藤崎 香菜
作品名「ナインセカンズビフォアバタフライ」
1987年6月22日生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科修士課程に在籍。
幼少期、モダンダンスを習う。2009年よりコンテンポラリーダンスを始める。学内で舞踊についての勉強会を主宰する傍ら、独自の手法を用いた創作活動をする。最近は内外からの小さな衝撃に対する身体のリアクションを仔細に感受し、増幅させる手法を試みる。
-
田上 和佳奈
作品名「um…」
お茶の水女子大学在学中より、平原慎太郎、Carmen Wernerなどの作品に出演し、強く 影響を受ける。卒業後、<ダンスカンパニーノマド~s>、<プロジェクト大山>、<コンドルズ独立機動部隊「暁」>などに参加。自身の主な作品は“um...”“スギル”“picKnic”など。<MaMaNiMaNiMaNi>を立ち上げ、振付家活動を本格的に始動。
-
五十嵐 結也
作品名「モシュ モシュ モシュ」
幼少時代から、手足の短さや顔のデカさ含め身体コンプレックスに悩まされた内気な肥満時代を送る。大学時代にダンスと出会い、身体で表現する事、空間(世界観)を造る事の感動に触れてからは、コンプレックスを破壊力に変えて活動。『ただのデブより踊れるデブ』がモットー。自らのチーム以外では、伊達麻衣子主催の<ハポネンズ>に所属している。
-
後藤 海春
作品名「How to spend Sunday」
2012年、日本女子体育大学卒業。
これまでに木村美那子、関かおり・岩渕貞太の共作、三浦宏之、岩渕多喜子、<かえるP>、川村美紀子の作品に出演。現在は、ダンス活動の傍ら、実家の肉屋で働いている。
-
金井 迪大
作品名「ひと・Re・ゴト」
幼い頃からおやこ劇場にて様々な芸術に触れ合い、舞台芸術に興味をもつ。舞台役者になることを目指し、2006年玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科にて、演劇について学んでいく。その中でコンテンポラリーダンスと出会い、身体表現を学ぶ。玉川さやかに師事。卒業後、<劇団S.W.A.T!>に入団。現在も活動中。
-
白井 愛咲
作品名「HUM」
大阪生まれ、横浜育ち、板橋在住。2010年立教大学映像身体学科を1期生として卒業。2011年神村恵振付“エウリディーチェの嘆き”出演、2012年<演劇ユニットttu> “バートルビー”出演。自身の振付作品の発表や、映像作家との共同制作なども行う。
-
丹 哲郎
作品名「Falling asleep」
1992年生まれ。ダンスの経験は浅いが、ジャグリング歴は6年以上で、海外でのショー経験もある。現代サーカスとコンテンポラリーダンスの境界を探っている。
-
仁田 晶凱
作品名「Don’t Stop ‘Till You Get Enough」
小学校4年生からクラシックバレエを始めるが、タイツに違和感を感じ6年生で辞めてしまう。その後中学生の時、ブレイクダンスを始める。高校でコンテンポラリーダンスを知り興味を持ち、今田康二朗に師事。現在、日本大学芸術学部演劇学科洋舞コースで学問としてのダンスを勉強中。
-
升水 絵里香
作品名「カクシンハン」
九州女子高等学校ダンス部で創作ダンスを始める。桜美林大学総合文化学群卒業。在学中に木佐貫邦子、伊藤千枝の振付作品に出演。プロ球団のチアリーダーを経て、康本雅子振付<すみだがわ☆リーダーズ>のチームリーダーを務める。米田沙織とのダンスデュオ<ヨネエリ>をホームグラウンドに、北尾亘主宰<Baobab>などに出演している。
-
村岡 太平
作品名「ECHOES」
玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科2012年3月卒業。大学では玉川さやかの指導を受け、卒業制作(本作“ECHOES”)に取り組む。「横浜ダンスコレクションEX 2012」コンペティションⅡにて奨励賞を受賞した塚田亜美の"僕とこれとあれ"に出演。
コンテンポラリーのような創作ダンスは大学から習い、それまではストリートダンス、今でもブレイクダンスは続けている。
-
堀 菜穂
作品名「菜穂子」
1988年神戸市生まれ。10歳よりジャズダンスを始め、お茶の水女子大学舞踊教育学コースに進学。上京と同時にコンテンポラリーダンスに出会う。これまでに高野美和子、新宅一平、伊東歌織、前納依里子の振付作品に出演。また、2012年11月に近藤良平の「神楽坂とさか計画」にも参加している。
-
黒須 育海
作品名「蚤の綴り」
高校でモテたいが為にストリートダンスを始める。大学でコンテンポラリーダンスに出会い今にいたる。現在はモテたいが為に踊っているわけではない。「Dance Creation Award 2012」にて海外推薦賞受賞。
これまでに関かおり作品、東野祥子主宰<Baby-Q>、竹森徳芳主宰<発電Note>参加など様々な場所で活動している。
-
松田 鼓童
作品名「いつものこと」
18歳でジャズを始め、ヒップホップ、ロック、コンテンポラリーと様々なジャンルに手をつける。創作活動にも意欲的で、2010年に初の自主公演“眠れぬ夜は”を発表し、振付、 演出を手がける。現在は、様々な舞台に出演しながら、作品発表の場ではチャンスを逃さず自分の感性を探りつづけている。技術、創作、鋭意勉強中の身。
審査員
住吉 智恵(アートプロデューサー・ライター)
立石 和浩(雑誌編集者)
浜野 文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
※2013年1月現在