受賞者公演

杏奈

2006年 横浜ソロ×デュオ＜Compétition＞＋ 【未来へはばたく横浜賞】受賞

大阪府出身。バレエ、モダンダンス、ブレイクダンス等のダンスを経験し即興に目覚める。 1999年より上京、ダンスカンパニー「zeroc」を結成。数多くの作品を発表。 2002年2月、横浜ダンスコレクション、ソロ＆デュオ において「若手振付家のための在日フランス大使館賞」 を受賞。 2006年10月には、11MASDANZA The International Contemporary Dance Festival of the Canary Islands 振付部門において優勝、観客の投票で選ばれるオーディエンス賞と供にW受賞を果たす。

川口ゆい

2006年 横浜ソロ×デュオ＜Compétition＞＋【審査員賞（旧ナショナル協議員賞）】受賞

ベルリン在住。幼少よりクラシックバレエ、その後モダン、ジャズ、ストリートダンスを学ぶ。Ｈ・アール・カオス、山崎広太などの国内外の公演に参加。優雅さと破壊感を併せ持つ独特の身体性は、ＣＭや映画、ＰＶにも多数起用される。2001年よりメディア・ドライブ・ユニットｃell/66bとのコラボレーションを中心に活動を展開。世界的なメディアの祭典アルスニレクトロニカ('02) ソウル国際ダンスフェスティバル('03)などに招聘される。2005年よりベルリンにて活動を開始。Tanztage'06やRohkunstbau国際アートフェスティバルに招聘され次々と新作を発表。現地のクラブやストリートでもパフォーマンスを展開し、独自のネットワークを広げている。

Photo:MILLA

浜口彩子

2006年 横浜ソロ×デュオ＜Compétition＞＋【審査員賞（旧ナショナル協議員賞）】受賞

上智大学文学部新聞学科卒。大学在学中よりダンスを始める。1997年より木佐貫邦子に師事。木佐貫邦子＋néo、日玉浩史主宰Compagnie L.S.D.S.などの作品に出演。同時に自身の創作も発表する。2003年末からは「ダンスの編集」を作品づくりの軸として、グループ作品に取り組む。主な作品は「5/6,200,000,000物語」、「レモンボム -trio version-」、「pani pani」など。「レモンボム-trio version-」は2006年1月横浜ソロ×デュオ＜Compétition＞＋にて審査員賞を受賞した後、5月韓国•ソウルの韓日ダンスフェスティバル、10月スペイン•カナリア諸島のダンスフェスティバル11MASDANZAにて上演。新作「無敵」は東京ナイス主宰の岡田望氏の脚本から着想を得ている。本年6月に上記劇団のドラマリーディング公演のために創作した浜口のソロをトリオ作品に発展させる。